こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「機材沼について⑥(アンプ編)」です。
今回はギタリストがハマる沼の一つアンプ沼について書いていきたいと思います。ここで取り上げるのは練習用ではなく、あくまで本番用という意味でのアンプの話をさせていただきます。
アンプは場所もとるのでギターのように十台以上アンプを所有しているというギタリストはそれほど多くありません。どちらかというと2~3台を買い替えながら理想のアンプを探し求めているギタリストの方が多いかと思われます。ギターに比べると沼に落ちる率はそれほど高くはありません。アマチュアのギタリストの場合、ライブに自分のアンプを持って行かないギタリストの割合の方が圧倒的に多いくらいです。
そもそもスタジオやライブハウスにはアンプが常備されているので上級者以降でないとライブに自分のアンプを持っていくという方はあまりいないかと思います。
アンプと一言で言っても大きく分けるとスタックアンプと呼ばれるアンプヘッドとキャビネットの上下のセットになっているものとコンボタイプのものがあります。
スタジオに行くと大体マーシャルとジャズコーラスのアンプが置いてありますが、マーシャルがスタックアンプ、ジャズコーラスがコンボタイプです。
僕はライブで使用するアンプは1種類しか持っておらず、後はスタジオやライブハウスにあるもので何とか自分の音を作るようにしているのでアンプ沼にはハマったことがないのであまり参考にはならないかと思いますが、一時期アンプの購入を思い立ちいろいろ調べまくった記憶があります。
アンプは自分の出す音がある程度決まっている人、それもマーシャルやジャズコーラスでは物足りないという方は買う価値があると思いますが、まだどんなサウンドが自分にあっているのかわからない方、そもそもマーシャルやジャズコーラスで満足に音作りが出来ない方は手を出す必要はない気もします。
アンプは場所もとりますし、価格もピンキリです。出力が大きいものだと家での練習には不向きです。
次回はエフェクタ―沼について書いていきます。
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